オンラインドキュメント
名前
auto/cache2.plm - 同じ発言を繰り返さないように制限する
説明
過去に発言した文字列を保存しておき、その中に発言しようとしている
文字列があれば、それを発言しないようにします。
auto/cache.plm に対して次の機能を追加しています
- NOTICE送信をキャッシュするパッチ
- マスクで指定した人のみがキャッシュクリアできるパッチ
- クリアの可否を返答するパッチ
プロパティ
- auto.cache2.size キャッシュの大きさ
- 保存しておく発言数の数を指定します。
デフォルトでは10になっています。
- auto.cache2.expire キャッシュの有効期限
- キャッシュが有効な時間を指定します。
ここで指定した秒数が経過したキャッシュは自動的にクリアされます。
0を指定すると、クリアは行われません。
デフォルトでは600になっています。
- auto.cache2.clear* キャッシュをクリアする発言
- ここで指定した文字列を発言すると、キャッシュをクリアします。
- auto.cache2.clear* キャッシュをクリア拒否したときのメッセージ
- キャッシュをクリア拒否したときのメッセージ
- auto.cache2.accept キャッシュをクリアしたときのメッセージ
- キャッシュをクリアしたときのメッセージ
- auto.cache2.reject キャッシュをクリアしなかったときのメッセージ
- キャッシュをクリアしなかったたときのメッセージ
- auto.cache2.acceptmask* マスク
- キャッシュをクリア許可する人のマスク
- auto.reply2.unapply* #chan
- 本モジュールを非適用のチャンネル
設定例
+ auto/cache2.plm
auto.cache2.size: 5
auto.cache2.expire: 300
auto.cache2.clear: ぷらむしょきか
auto.cache2.acceptmask: *
auto.cache2.accept: 発言制限を初期化しました
auto.cache2.reject: あなたは発言制限を初期化できません (Permission denied)
auto.cache2.unapply: #dummy
過去の発言を5つまで保存しておき、それと同じ発言をしないようにします。
「ぷらむしょきか」と発言すると、そのチャンネルのキャッシュをクリアします。
また、300秒が経過したキャッシュも自動的にクリアされます。